湯煎調理と魚のDHA、EPA
こんばんは✨
先日、高齢の方を対象とした油脂選択に基づいたレシピをご提案させていただく機会がありました✨
年齢問わずで摂取したい油脂は、青魚などに含まれるオメガ3や、オメガ9などのオレイン酸です。
(それぞれ摂取量もありますので摂りすぎは禁物です)
その中でもDHA・EPAを含むオメガ3は、
魚の缶詰で手軽に摂取できるのでとても便利なのです❣️
魚が新鮮なうちにすぐ缶詰になりますので、油も新鮮😊
そして生のゴマサバよりサバ缶の方がDHA、EPAが豊富に含まれています。
DHA、EPAの主な働きです💡
DHA→主に脳や網膜などの神経系に働く
・高齢者の認知機能を高める
・脳の神経伝達をスムーズにする
・子どもの知能レベルを向上させる
・不整脈やうつ症状などを予防する
EPA→主に血管系に働く
・血中の中性脂肪を減らす
・血栓を防ぎ、動脈硬化を抑制する
・体内の炎症を抑え、皮膚炎や気管支炎、リウマチなどの発症を防ぐ
本当に年齢問わずで必要な油脂。特に成長期の子供の脳の活性化に重要な油脂です💡
そこで缶詰を使ったメニュー!
おススメの缶詰はSKKさんの鯖の味噌煮缶。
とってもおいしくて、そのままご飯に乗せるだけで完成という手軽さです(笑)
お子さんでもお年寄りでも簡単です。
じつはこの鯖の味噌煮缶、防災用にストックしてあったものから使いました。
このシリーズは美味しくて、防災にもたくさん揃えておきたい商品です!
この日のメニューは鯖缶のそぼろ丼、キャベツと高野豆腐のお味噌汁。
この卵のそぼろとキャベツは、実際の災害時も兼ねて、湯煎調理したものなんです♪
次回は湯煎調理の方法を投稿します。
お子さんでも一緒に調理出来ちゃいます。
しかも経済的✨
ご高齢でついついお惣菜を買ってきてしまう方にもおすすめの調理法です。
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