醤麹のご紹介です✰︎
こちらは醤麹(ひしおこうじ)です。
GWのレッスンでも味見をしていただいて、
大好評でした😊
大豆と麦に麹菌をつけたものが醤麹として売っていますので、そちらに昆布と醤油と水を加えて混ぜたものです。
以前は、醤油麹と同じように
醤油だけ入れて作ってみました。
味噌と醤油の真ん中のような感じ💡
こちらも面白い発見でした☘️
大豆が入っているので豆味噌寄りです。
そしてこちらが本来の作り方です。
作りやすい量のレシピです↓
醤麹 180g
醤油 200ml
水 100 ml
昆布 5✖️5 一枚
すべてを清潔な瓶やタッパーに入れて、常温で毎日かき混ぜます。水分が少なければ醤油を足し、1週間ほどで出来上がります。
※パンパンに入れてしまうと発酵で容器が破裂してしまう恐れがありますので、余裕がある大きめの容器、または2つに分けて入れるなどしてお試しください。
幸せホルモンとしてよく聞くことも多い
「セロトニン」。
心のバランスを整えてくれる脳内物質のひとつで、
心と身体を安定させ、幸せを感じやすくする働きを持ちます。
しっかり分泌されていると、
ポジティブな気持ちが沸き上がって活動的になります。
コロナ渦で、大切なホルモンですよね❣️
そしてセロトニンをつくるには、
必須アミノ酸のトリプトファンが必要となります。
トリプトファンは体内で生成できないので、
食事から摂らなければなりません。
食べ物から摂取したトリプトファンは、
日中は脳内でセロトニンに変化し、
夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。
そのため、トリプトファンが不足すると、不眠症や睡眠の質の低下を引き起こす原因となります。
豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類など。
その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナにも含まれます。
成長期の子供の睡眠にも
とても大切な必須アミノ酸です。
そして、この醤麹は大豆と麦に麹菌をつけて発酵させたものですので、大豆のトリプトファンをさらに摂取でき、昆布の旨みも加わり、
醤油麹の何倍も旨みがすごい✨
使い方は醤油麹と同じ使い方です❣️
卵ご飯にかけたり、卵焼きに入れたり、お肉や魚を漬けたり野菜と炒めたり。
醤油麹と違い水が入るので焦げにくいです。
味覚も整えることができて、
幸せホルモンを作る材料となり、
旨みで砂糖も抑えることができ、麹の酵素によって生み出される「オリゴ糖」は、腸内細菌“善玉菌”の大好物。
なので腸内環境にも良い✨
一石何鳥にもなっている素晴らしい麹調味料です😊
醤麹の商品はpic2枚目です。
Amazonで購入できます。
冷凍も可能です👍
気になる方はレッスンの時に
ぜひ味見してみて下さいね😊
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